【感想】小説「砂の器」 ミステリー好きなら必ず読むべき本
松本清張さんの「砂の器」を読んだ感想について紹介しています。刑事が1つの事件を執拗に追っていく、超本格推理ミステリー。物語の陰鬱な雰囲気が、ミステリーとしての深みを醸し出しています。1960年代の日本の時代背景も良い味を出しています。 ...
【感想】「完全犯罪に猫は何匹必要か?」猫好き必見のミステリー
東川篤哉さんの「完全犯罪に猫は何匹必要か?」を紹介しています。鳥賊川市シリーズの3作目。最初から最後までとにかく猫だらけのミステリー。猫や招き猫がきれいに伏線となり、読者をあっと驚かせてくれること間違いなしです。
【感想】「密室に向かって撃て!」斬新な密室トリックに驚愕
東川篤哉さんの「密室に向かって撃て!」を紹介しています。鳥賊川市シリーズの2作目。今作もギャグ要素がとても秀逸。本格ミステリなだけあってトリックも難解。斬新な密室トリックは必ミステリファン必見です。
【感想】「密室の鍵貸します」 東川篤哉さんの真骨頂!ユーモア本格ミステリの人気シリーズ
東川篤哉さんの「密室の鍵貸します」につて紹介しています。鳥賊川市シリーズの1作目である本書。ユーモア本格ミステリという珍しいジャンルの小説です。面白おかしい掛け合いと、本格的なミステリで物語に引き込まれること間違いなしです。
【感想】「ルビンの壺が割れた」ラストは期待以上の衝撃!
宿野かほるさんの「ルビンの壺が割れた」を読んだ感想について紹介しています。今までに読んだことのないニュータイプの小説。日本一の大どんでん返しと言っても過言ではないです。ページ数は少ないので短い時間でサクッと読めます。
【感想・レビュー】「武器としての書く技術」ブログ始める前に絶対読むべき本
イケダハヤトさんの「武器としての書く技術」を読んだ感想を紹介します。魅力的な文章を書くためのエッセンスが詰まった良書。ブログを始めたい人では絶対にこの本を読むべきです。
【感想】米澤穂信「儚い羊たちの祝宴」ゾッとしたい人にオススメ
米澤穂信さんの「儚い羊たちの祝宴」について紹介しています。最初から最後まで不気味な雰囲気が漂う作品。オチが分かると背筋がヒュッとなります。5つの作品からなる短編集でサクッと読めます。
【感想】小説「グラスホッパー」殺し屋世界のアングラな世界観
伊坂幸太郎さんの「グラスホッパー」についての感想・あらすじを紹介しています。
たくさんの殺し屋が登場する作品で、死の描写がとてもリアルに描かれているのが印象的でした。殺し屋や闇の組織、そして元教師が押し屋をめぐる物語が展開され ...
【感想】村田沙耶香「コンビニ人間」ごく普通の日常の異様さを描いた作品
村田沙耶香さんの「コンビニ人間」を読んだ感想について紹介しています。第155回芥川受賞作品で衝撃作ということで期待値は高かったですが、期待を裏切らない面白さでした。「普通」とはなにかを問う作品で、非常に考えさせられました。
【感想】「仮面山荘殺人事件」衝撃的なミステリー小説
こんにちは。つぼたっくのあおいです。
今回は東野圭吾さんの著書「仮面山荘殺人事件」を読んだ感想について紹介します。
作中で色々なことは起こるんだけど、終わり方は意外とスッキリな感じ、でもすっごく切ない…..